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【人生はローリングストーン】(2015年)

■The End of The Tour


ローリングストーン誌の記者が、人気作家デヴィッドに取材を申し込み、彼の朗読会ツアーに同行し・・・。

ジェシー・アイゼンバーグ、ジェイソン・シーゲル、ジョーン・キューザック

作家の自宅に泊めてもらうなど、年も近い物書き同士打ち解けるが、徐々にデヴィッドの心の闇が明るみになり、関係がギクシャクしてしまい・・・。ほとんどが二人の会話劇。

ジェシーはともかく、シーゲルにこんなに演技の巧さを感じるとは。なかなかの収穫でした。地味だけど、味わい深い映画だった印象です。

【17歳】(2013年)

■Jeune & Jolie / Young & Beautiful


フランソワ・オゾン作品。
援交を繰り返す17歳の少女の話。ある日、ホテルで腹上死してしまった客の遺体を残して逃げ出してしまう。捜査の手が及んだことから、援交が家族にバレてしまい・・・。

援交の目的がわからなかったんですよね。父親を求めて、かと思いきや否定していたし(嘘かな?)、お金が欲しいわけでもなさそうだったし。ティーンの考えが理解できないことから、いかに自分が年をとったかを自覚させられる映画?(笑)


【プールサイド・デイズ】(2013年)

■The Way, Way Back


なぜか何となくしょうもないアホ映画をイメージしましたが、そんなんじゃなかったですね。なかなか感じの良い映画でした^^

主人公は、母親の再婚間近の相手から負け犬扱いされる、内向的な14歳の少年。しかし別荘地で出会った、いい加減そうだけどハートのある大人オーウェンの影響で成長を遂げる、というお話。

感じの悪すぎる母の恋人を演じたスティーヴ・カレルが、まぁー憎らしいったら。そのお陰もありそうですが、カレルと対照的な存在として登場するサム・ロックウェルがお笑いキャラに見せかけたスゴい良い人で。最後まで彼にガッカリさせられるようなこともなく、気持ち良く観終われました♪






【HICK-ルリ13歳の旅】(2011年)

■HICK


母と父が立て続けに蒸発したことを機に、一人で憧れのラスベガスへヒッチハイクで向かうことにした13歳の少女の話。

中身はぜんぜん面白くなくて、とにかくカワイイ主演のクロエ・モレッツと、エディ・レッドメインのサイコキャラ(やっぱ田舎者)を楽しんだ(?)だけでした。二人はすごく上手かったんですけどねー・・・

オススメはできないヤツです。





【ウォールフラワー】(2012年)

■The Perks of Being a Wallflower


ヒリっとする青春物語。ホントに原作のイメージのまんま、とっても良い映画に仕上がっていて感激しました。

主人公のよき理解者となる国語の先生にポール・ラッド!というのもすばらしい♪あの絶品の笑顔だけでなく、ビミョーにオタク(文学青年)っぽさも漂う感じがいいじゃないですか〜

そしてパトリックを演じたエズラ・ミラー!あの笑顔を見たら、ファンにならずにいられない!!


【ドリーマーズ】(2003年)

■The Dreamers


1968年パリ五月革命を背景とした物語。アメリカ人留学生マシューは、学生運動に参加していた現地の姉弟と知り合い・・・。

デモ関連のところがメインかと思いきや、そうでもなかったですね。このフランス人姉弟がどうやら性的におかしな関係にある様子で、意気投合したマシューをそこに巻き込んでいき・・・という、3人の退廃的で妖しげな日々を描いた青春映画で、わりと好きな感じでした。
ま、雰囲気かもね^^

【書きました!】→お気軽映画日記







【Polly Blue Eyes】(2005年)

■Polly blue eyes


刑務所から出て新しい人生に期待を抱く少女のお話。しかしお粗末な強盗を繰り返す家族と縁を切るわけにも行かず・・・ というクライム系青春映画です。

マティアス・シュヴァイクホーファー目当てで観ました。マティアスは主人公の家族を強盗に巻き込む女たらし風のクズ野郎系キャラですが、見た目がかなり良い頃だったので、見応えがありました^^ 主人公の少女も可愛いし、他にもイケメンがチョコチョコ出てくるので見ていて楽しかったです。

が、内容は・・・パッとしないというかハッキリしないというか、ガツンとくる面白さが無くて微妙だったかな^^;





【ブリングリング】(2013年)

■The Bling Ring


ソフィア・コッポラ作品。セレブに憧れる高校生たちが、スターの留守宅に侵入し窃盗を繰り返す話です。

イケてなさを自覚する一人の男子高生がイケてる女子たちの仲間にはいれた経緯がピンとこないことと、素人に難なく忍び込まれちゃう豪邸だらけ?という疑問が終始ぬぐえませんでした。しかしこれが実話に基いているそうだから怖い。

男子高生の回想による視点が主になっていたので、バカで自己中心的な女どもから一歩ひいて冷やかに観る感じは面白かったような気がします。でもやはり、あのテのバカは我慢ならないって感じ^^; オシャレな映画ではないですね。

エマ・ワトソンはズバ抜けてカワイイので、どうしても目が行っちゃいます♪




【マジック・マイク】(2012年)

■Magic Mike


見ちゃいました!チャニング・テイタム!
彼の魅力が全然分からなかった私も、これには釘付けにならざるを得なかったよ!

ダンスの巧さ(と見せ方)が想像以上でした!もぉカッコ良すぎて、セクシーとかそういう見方がしにくいくらい!(それでいいの??笑) とにかくお客との絡みとか見ながら、ヒューヒュー言って盛り上がりましたよ!一人で!

個人的には、トウは立ってますがマコノヒーの方が好きでしたけどねー

【書きました!】→お気軽映画日記







【天才画家ダリ 愛と激情の青春】(2008年)

■Little Ashes


「ミッドナイト・イン・パリ」で A.ブロディが演じたダリに衝撃を受け、彼が主役の映画が見たい!と思ったら、実はあったのねー!と喜んで録画しました。
ダリ役はロバート・パティンソン。

画家志望のサルバドール・ダリ、詩人のフェデリコ・ガルシア・ロルカ、映画監督志望のルイス・ブニュエルが美術学校で出会うところから始まる青春物語。
ダリが死の直前に語った "フェデリコとの友人以上の関係" の告白に着想を得て作られた話だそうです。お陰でその部分にスポットが当たるばかりで、中身があるのか無いのか・・・。ダリも期待したほどぶっ飛んでなかったし。残念ながらイマイチ面白みを感じられませんでした。

そもそも主人公はダリじゃなくフェデリコだったしね。



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