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【シェルブールの雨傘】(1963年)

■Les Parapluies de Cherbourg


若くてメチャメチャ可愛いカトリーヌ・ドヌーヴ主演のミュージカル・ラブストーリー。
有名作品ですね。私は今回初めてみました。

傘店の中や部屋の内装などのカラフルで華やかな雰囲気に加え、セリフが全て歌なため、終始ルグランのステキな音楽に彩られていました。
しかしドヌーヴによる、可愛らしさとは裏腹な酷い仕打ちにショックを受けましたね。

歌声はギイ役のニーノ・カステルヌオーヴォが良かったんですが、本人でしょうかねぇ?


【俺たちスーパーマジシャン】(2013年)

■The Incredible Burt Wonderstone


いわゆる「俺たち〜」シリーズではありません。主演はスティーヴ・カレルです。
タイトルの通りマジシャン関係のコメディです♪劇中で披露されるマジック自体も普通に見応えがありました。話は王道な感じですが、小ネタで楽しい時間を過ごせましたよ^^

出演者がやたら豪華なのがいいですね!
カレルとマジックのコンビを組んでいるのがスティーヴ・ブシェミ!妙に可愛い彼がなかなかいい感じです!
そして一見誰だか分からない(?)新鋭人気マジシャンはジム・キャリー!これがマジックだと言われても納得できない、強烈キャラを見せていました!

更に、カレルたちを雇うホテルのオーナーはジェイムズ・ガンドルフィーニ!カレルの憧れのマジシャンにアラン・アーキン!アシスタントに甘んじているマジシャンの卵にオリヴィア・ワイルド!


【barfuss】(2005年)

■裸足の女(ドイツ映画祭2006で公開時の邦題)


ティル・シュヴァイガー監督・共脚本・主演作。
仕事の続かないダメ男が、精神科に入院中の女性を救ったことから彼女に付きまとわれることになり・・・ というコメディです。

いやぁ〜、しかし上手いですね!ヨハンナ・ヴォカレク!!彼女は個人的には「Die kommenden Tage」でお馴染みの女優さんでしたが、彼女の演技の幅の広さを見せつけられました!
ティルはいつも通りね〜♪と思いながら観てましたが、いやぁ、こいつも泣かせやがる!!
とても良い映画でしたよ!

【書きました!】→お気軽映画日記






【アンチヴァイラル】(2012年)

■Antiviral


デヴィッド・クローネンバーグの息子ブランドンの監督デビュー作。
人気セレブから採取した病気のウイルスをマニアに販売(注射)するクリニックが大繁盛している近未来のお話。

スゴい世界ですねー。現実にも実はオタク相手にこれに近い商売が存在してんじゃないのか、とゾゾゾとしてしまうサスペンスでした。
主演のケイレブ・ランドリー・ジョーンズが今にも倒れそうな(何度も倒れてるけど)病的な演技でヤバさを引っ張ってくれてましたね。



【トランス】(2013年)

■Trance


ダニー・ボイル監督、ジェイムズ・マカヴォイ、ロザリオ・ドーソン、ヴァンサン・カッセル主演。
あまり期待しないで観てみたところ、全然普通に楽しめました!
ややこしい系のサスペンスなので、真相を求めてしっかり引きこまれましたね。魔法みたいに万能な催眠療法とか恐らく現実的じゃないでしょうが、観ていて面白かったので全然OK!

ロザリオ・ドーソンの見た目がやはり好みです♪


【華麗なるギャツビー】(2012年)

■The Great Gatsby


1920年代を舞台にラップだのR&Bだのが聞こえてくる感じに「ムーラン・ルージュ方式なのねー」なんて考えて観てましたが、これもバズ・ラーマンだったんですねー。派手っ派手なパーティーシーンにも納得。

ディカプリオが主演ということ以外ストーリーを含め何も知らずに観たので、恋愛モノであることにビックリしました。しかもかなりストーカー気質の純愛で。しかしこの人、ロマンティストと見るべきか、とんでもないアホと見るべきか。相手は所詮・・・ねぇ^^;

それはともかく、遂に実現する彼女との再会にテンパり過ぎるギャツビーはお気に入り^^それと事故のシーンに、ジャック・ホワイトの歌声が妙にハマってたのが印象的でした。あと、アイラ・フィッシャーかエイミー・アダムスかが相変わらず分からず・・・


【レッド・バロン】(2008年)

■Der Rote Baron (The Red Baron)


戦争映画なので渋々観たんですが、なかなか良い映画でした!
マティアス・シュヴァイクホーファー主演です。実際に第一次世界大戦でドイツ軍パイロットとして英雄的に活躍したリヒトホーフェンという方のお話。彼の親友で戦友の一人としてティル・シュヴァイガーも出ていました^^

敵の兵士を殺すことが目的じゃない、情けをかけよ。
カッコいい〜♪ 敵の大尉と穏やかに語り合うシーンなんか、両者ステキ過ぎ!

【書きました!】→お気軽映画日記

【私が、生きる肌】(2011年)

■La Piel Que Habito (The Skin I Live In)


犬神家の佐清を連想させるこのマスクのせいでなかなか観る気になれなかった作品でしたが、そんなこと言ってる場合じゃなかったですね^^

ペドロ・アルモドバル監督、アントニオ・バンデラス主演のスペイン映画。
とにかくすごいショッキングで面白かったです!
事情が分かってみると、主人公の心理がなんかおかしくない??って気もしましたが、結局家政婦の言うとおり「あの顔にしたのは間違い」ということなんですかねー。

スレンダーで美しいヒロイン、エレナ・アナヤにも見とれちゃいました^^


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