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【なんちゃって家族】(2013年)

■We're The Milliers


大量の麻薬の密輸をカムフラージュするために、赤の他人を巻き込んで家族旅行を装って・・・ というコメディです。

ジェイソン・サダイキスって何度も見てるけど、演じるキャラと見た目がなんかいつもイヤで、面白くてもイマイチ大好き!って感じになれずにいたんですがー、私もいよいよハマって来たかもしれません。やっぱりオモシロイ♪あの、ヤなヤツっぽい顔つきや雰囲気が、結局のところ絶妙なんですよね!
そんな彼のいつものキャラパターンのコメディで、痛快に楽しいロードムービーになっていました。

リアルじゃないおバカコメディで下ネタも多いけど、やけに面白かった!!





【善き人のためのソナタ】(2006年)

■Das Leben Der Anderen/The lives of Others


1984年東ベルリン。国家保安省によって監視される反体制の疑いのある劇作家と、彼を監視する大尉のドラマです。アカデミー賞外国語映画賞受賞作ということで期待して観ました。

当時の東ドイツのこういったドラマはいつ観ても緊張でドキドキするしゾッとしますが、かなり後味の良い結末で、気持ち良く観終われました。

ただ、国家に忠誠を誓うあれだけガチガチの男が、気持ちに変化を起こしていくという肝心なところがイマイチ自然に読み取れず、主人公の行動に謎を感じながら観ることになってしまった自分の不甲斐なさがザンネン^^; 何度か観直してみた方がいいのかも。


【ゼロ・グラビティ】(2013年)

■Gravity


公開当時、観た人がみな口をそろえて「劇場で3Dで観るべし!」と強く訴えていたこの映画を、家で2Dで観ました。サスガー

・・・・・・ひ〜ん、怖かったよぉ〜><あんなとこに一人残されたら・・・パニックどころじゃないですよね。そこに地球見えてんのにぃ!!みたいな。息苦しくなってくるし。こんなのを臨場感たっぷりで観たりしたらもぉ!窒息死しちゃうよ!

一部、私が昨日観た「ディス・イズ・ジ・エンド」に似たところがありました。大丈夫じゃないのについ「大丈夫!その方がいいから!」と声をかけてしまいました。(両方観た人ならきっと解る)


【ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日】(2013年)

■This Is The End


ヤバい!大好物過ぎる!!
セス・ローゲン、ジェイ・バルシェル、ジェームズ・フランコ、ジョナ・ヒルなどなどなど、出てくる有名人がみんな本人役の豪華SFコメディ!

世界の終わりが近づく中を共に過ごす彼らの、おバカなドラマに笑い転げてしまいました♪ この状況でも緊迫感はほぼナシ!あぁ〜バカバカし過ぎて楽しぃ〜!!
ま、下ネタもどんと来いな方にしか勧められませんけども。

マイケル・セラを見る目が変わりました(笑)



【パーフェクト・センス】(2011年)

■Perfect Sense


人間の嗅覚が失われる奇病が蔓延し始めた。原因も正体も感染の仕方も何もわからないまま、順々に五感が失われていく。そんな中、感染症学者のスーザンは自宅アパートの向かいのレストランのシェフ、マイケルと出会い・・・

謎の奇病が世界を襲い、人類の終末が迫る勢いの恐ろしげな条件下で愛を育むカップルを描いたラブストーリーです。

謎の病が次々と広がり、すべての人類に不自由が出始める。それでもなんとか普通の生活を続けようと工夫する人々の様子は、一般人の生活レベルの現実的に見える世界を描いていました。

しかし話の中心が恋愛中の主人公2人なので、パニック映画の趣ではありません。完全に愛がテーマになっているので個人的には観やすかったですけど、ちょっと変わった映画だったのかもしれません。





【サイド・エフェクト】(2013年)

■Side Effects


スティーヴン・ソダーバーグ監督のサスペンスです。

うつ病の新薬を処方された新妻エミリー(ルーニー・マーラ)。しかし彼女は、新薬の副作用で夢遊病を発症し大事件を起こしてしまう。それにより担当医のバンクス(ジュード・ロウ)が薬を処方した責任を追求されることに・・・。

予備知識ナシでの鑑賞が大正解のサスペンスですね♪
この医師がどう出るのかとか、エミリーの罪がどう判断されるのかとか、問題の新薬を作った製薬会社はどうなのかとか、色々考えながら観ていましたが、一筋縄ではいかない展開でとても面白かったです^^

「過去の行いから未来は予見できる。」
この映画では重要な意味を持つセリフですけども、そう言われちゃうと、反省とかする気が失せちゃいますね(チガウカ 笑)




【俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク】(2013年)

■Anchorman 2 : The Legend Continues


あの「俺たちニュースキャスター」の続編を観ました。

時は80年代となり、ニュースチャンネルがボコボコ出現して視聴率獲得争いが激化!で、どうするか。国民が聞きたいニュースを流せばいいじゃないか!いえ〜い♪アメリカ・サイコー♪ てな感じで、実際の米国ニュース界を茶化す感じになっています。

ま、結局はウィル率いるボンクラキャスター陣のいつものヤツですね^^豪華カメオも随分パワーアップしてました!それをチェックするだけで楽しいですね(笑)



【RUBBELDIEKATZ】(2011年)

■RUBBELDIEKATZ


またマティアス・シュヴァイクホーファー主演作を観ましたー♪
勘違いされて映画の女性役に抜擢されてしまった無名俳優が、男であることを隠して役を引き受けるが・・・ というドタバタコメディ・・・いえ、ラブコメですね。恋愛モノです^^

ということで、マティアスの女装姿が目いっぱい楽しめました!!
共演の女優役は、なんと私が昨日観た「トンネル」にも出演していたアレクサンドラ・マリア・ララ!スゴい可愛い〜と見惚れていたので、連続で見られて嬉しかったです♪

ところがマティアスが!そんな彼女にも引けをとらない(?)可愛らしさなんですよ!スゴいです!!いかにも「バレるやろ」って感じじゃないんですよ。だから起用されたんでしょうけどね〜。詳しくはまたのちほど〜

【書きました!】→お気軽映画日記







【トンネル】(2001年)

■Der Tunnel


東から西ベルリンへ脱出した男たちが、東に残してきてしまった家族も脱出させるために、ベルリンの壁をはさんで西から東へ抜けるトンネルを掘る。実話を映像化した作品だそうです。

西への脱出に失敗して命を落とした人もいたとの話も聞いたことがありましたから、命がけの大作戦であることは想像していました。派手さはありませんが、予想通り、すごい緊張感!

愛する人を取り戻そうとする主人公たちを応援しながら観るわけですが、途中、壁際を警備する兵士のジレンマを垣間見て、単純な脱出サスペンスなんて見方をできる物でもないのか・・・と胸にズシンと来たり。
長かったけど、退屈は全くなかったです。おすすめ。
出演者はどこかで見た人(^^;)が多かったです。


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