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【ソウルガールズ】(2012年)

■The Sapphires


1968年オーストラリア、アボリジニ(先住民)居住区。そこに育った三姉妹が、ベトナムの戦地の慰問歌手に応募。見事採用され現地で歓迎を受けて・・・。
実話がベースだそうです。

背景となるアボリジニの歴史に、先住民の存在すら知らなかった私は衝撃を受けましたが、歌手としての活動を始めた姉妹たちの素晴らしい歌に魅せられて、マネージャーとの関係や姉妹+従妹の確執〜絆といった定番かつ後味の良い物語をとても楽しめました!

酔っぱらいのダラシない男ながら、彼女たちの才能を買い指導するマネージャーを演じたクリス・オダウドも素晴らしかったです!ソウルフルな歌も披露していました。所謂いいオトコ役じゃないのに凄くカッコ良くて、彼の大ファンにならずにいられませんでしたよ!!

すごくオススメです♪

【私にもできる!イケてる女の10(以上)のこと】(2013年)

■THE TO DO LIST


'93年。卒業生総代として高校を卒業したばかりの主人公女子が、大学生活が始まる前にロストバージンを目指すコメディ。かなり見くびってましたが、結構面白かったです。

主人公は、お目当ての男の子との初体験を叶える前に経験を積むべく、「手で...」だの「口で...」だのと ToDoリストを作成。しっかり予習もし計画通りにキッチリこなしていくわけです。それも大真面目に!だからオモシロイ♪ 男子のソレとは全然違ってます。

全編に渡って繰り広げられるセックスネタを、体当たりでさばいて行く主演のオーブリー・プラザがスゴい頑張ってました!とにかくそれが見どころ♪中だるみもほぼ無かったですし。あとは目当ての彼がもっとイケメンだったら良かったのになー

しかしこういうノリってどうも現代じゃなく、やはり90年代なんでしょうかねー。ということは、こんな内容なのにターゲットはアラフォーってことなんでしょうか^^;

ビル・ヘイダー、アンディ・サムバーグ、ジョニー・シモンズ


【ドリーマーズ】(2003年)

■The Dreamers


1968年パリ五月革命を背景とした物語。アメリカ人留学生マシューは、学生運動に参加していた現地の姉弟と知り合い・・・。

デモ関連のところがメインかと思いきや、そうでもなかったですね。このフランス人姉弟がどうやら性的におかしな関係にある様子で、意気投合したマシューをそこに巻き込んでいき・・・という、3人の退廃的で妖しげな日々を描いた青春映画で、わりと好きな感じでした。
ま、雰囲気かもね^^

【書きました!】→お気軽映画日記







【大統領の料理人】(2012年)

■Les Saveurs Du Palais


80年代にミッテラン仏大統領に実際に雇われた女性料理人の回想を元にしたドラマです。

女性が蔑視されるフランス料理界、しかも大統領に仕えるという大抜擢に、やはり男性シェフたちの風当たりが強かったそうで、かなり苦労をしたそうです。

が、この映画では彼女への反発は匂わされる程度だし、上からの横槍も特にヒドいものには見えなかったしで、苦労がそんなに感じられなかったですね。むしろ、ツラい目に遭う場面を見なくて済んだ分、お気楽に見られたわ、とか言えちゃうくらい^^; 彼女の苦労をしっかり描いた方が、もっと見応えがあったんじゃないのかな?って気がしますねー。

それでも、工程を口に出しながら調理を進める様子とその仕上がりなど、お料理を観るという意味では結構楽しめる造りになっていたと思います。



【大人の女子会 ナイトアウト】(2014年)

■Moms' Night Out


子育てに疲れが出てきた主婦3人が一晩だけの夜遊びに出かけるも、計画通りには行かず・・・というドタバタコメディ。

子育て経験のある方には、ちょっと共感できて元気が貰える・・・的な感じなのかな??子育てについて表面上しか知らない私としては、コメディ〜ほっこり という所を楽しむしかないわけですが、アリガチ感ばかりで残念ながらあんまり...って感じでした。ま、特に期待もしてませんでしたし、こんなモンでしょう。

(表面上?)一生懸命なパパ を演じたショーン・アスティンが可愛かったですね^^






【Polly Blue Eyes】(2005年)

■Polly blue eyes


刑務所から出て新しい人生に期待を抱く少女のお話。しかしお粗末な強盗を繰り返す家族と縁を切るわけにも行かず・・・ というクライム系青春映画です。

マティアス・シュヴァイクホーファー目当てで観ました。マティアスは主人公の家族を強盗に巻き込む女たらし風のクズ野郎系キャラですが、見た目がかなり良い頃だったので、見応えがありました^^ 主人公の少女も可愛いし、他にもイケメンがチョコチョコ出てくるので見ていて楽しかったです。

が、内容は・・・パッとしないというかハッキリしないというか、ガツンとくる面白さが無くて微妙だったかな^^;





【インシディアス 第2章】(2013年)

■Insidious: chapter 2


お化け屋敷映画として楽しめた「インシディアス」の続編。ホントに続きモノなので、初めての方は必ず第1章から観てください、ってヤツです。

前作の最後にほのめかされた通り、主役のジョシュが "彼方の世界" から何か連れ帰ってしまって・・・という話。前作で残った霊の正体やその解決に向かって掘り下げられていて、ワクワクしました。

「そういうモン」として謎とも思っていなかった(^^;)怪奇現象の正体が分かってスッキリするなど、いい感じに面白かったです。

あと、メイクのお陰もあるかとは思いますが、パトリック・ウィルソンの "あの時" と "この時" の「違う人だ!」感が素晴らしかったです♪



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