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【ウォールフラワー】(2012年)

■The Perks of Being a Wallflower


ヒリっとする青春物語。ホントに原作のイメージのまんま、とっても良い映画に仕上がっていて感激しました。

主人公のよき理解者となる国語の先生にポール・ラッド!というのもすばらしい♪あの絶品の笑顔だけでなく、ビミョーにオタク(文学青年)っぽさも漂う感じがいいじゃないですか〜

そしてパトリックを演じたエズラ・ミラー!あの笑顔を見たら、ファンにならずにいられない!!


【アメリカン・ハッスル】(2013年)

■American Hustle


詐欺師カップルが自分たちの身を守るためにFBIに協力する話。

詐欺師の頭脳を使ってどんな爽快なものを見せてくれるのかとちょっとワクワクしてたのですが、意外と人間関係に関する比重が重くて、正直期待したほど楽しめませんでした。

しかし切ないエイミー・アダムスややたらと口が達者なジェニファー・ローレンスには圧倒されましたねー。特にローレンスのウザ過ぎるキャラが強烈に印象に残りました。スゴイいい人なジェレミー・レナーも魅力的でしたし、ちょっとしか出なかったマフィアのボスによるゾゾっとくる恐怖も凄まじかった!

でも暴走が空回りすぎるブラッドリー・クーパーにもイラっとしましたが、漠然と期待しちゃってたクリスチャン・ベイルが何気に特に良くなかったことが、この映画に対する私の気持ちを下げちゃってたかも^^;
70年代風のヘアスタイルにはウケましたけど。


【ハリーとトント】(1974年)

■Harry and Tonto


猫をお供に旅をすることになったおじいちゃんのロードムービーです。間違いないハートウォーミング系だろうと思って録画してみました。

数々の出会いの小さなエピソードの羅列で、ほぼ "雰囲気もの" って気もしましたねー。個人的には好きな"雰囲気"でしたからそこそこ期待した通りでしたが、ザンネンながら取り立てて絶賛したい内容は無かったようです。

主人公のハリーおじいちゃんは年寄りっぽい頭の硬さをありながらも他人のことは柔軟に受け入れる器も持つ、普通に礼儀正しくて賢い人だと思いましたが、彼のワガママでチョコチョコと他人に迷惑を掛ける感じが見ていて若干ツラかったですね。「男はつらいよ」の寅さんに対して感じるようなアレ。





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