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【バッドガイ 反抗期の中年男】(2014年)

■Bad Words


小学生の全米スペル大会の出場資格に抜け穴をみつけて本戦に出場する40オトコ。その目的は・・・

ジェイソン・ベイトマン初監督作品です♪
色んなコメディ作品でヤバいヤツに振り回される常識人を演じる姿をよく見るベイトマンですが、その反動なのかココではヤバいヤツの方を演じちゃってました!!

いいですよいいですよぉ〜  "反抗期" とサブタイトルにある通り、コドモ状態で暴走するベイトマン!彼につきまとう少年との交流もあり、ベイトマンらしいピリピリ感とベイトマンらしい温かさも炸裂♪
突き抜けた感じじゃないけど、ベイトマン好きにはたまらないコメディでした!






【鑑定士と顔のない依頼人】(2013年)

■The Best Offer


一流の美術鑑定士でありカリスマ・オークショニアである主人公のもとに、亡くなった両親が遺した家具や美術品の鑑定の依頼が。ところがその依頼人は決して姿をみせようとせず・・・。

やはりジェフリー・ラッシュは素晴らしいですねー。高慢・人嫌い・潔癖の男。美術品を鑑る一流の眼。しかし若い職人から女性の扱い方の指南を受けるお茶目な面も。・・・もぉグイグイ引き込まれました!姿を見せない女や気になる古い部品などのミステリーにもモチロンすごくワクワクしました!

が、オチに向かう展開が見えてくると、一気に興味が急降下^^;
期待と違う方向に進むことへのガッカリ感か、もしくはコトの運び方、見せ方・・・でしょうかね?どうも陳腐に思えちゃって、それまでの重厚感が台無しっぽく・・・。

ハッキリと解らない終わり方になっていたのは、いろいろ想像も楽しめるので別に構わないんですけど、全体的にはなんだか勿体ない仕上がりだったような気がします。
ジム・スタージェスは可愛く映ってましたね^^



【シャドウハンター】(2013年)

■The Mortal Instruments: City of Bones


大人気のジェイミー・キャンベル・バウアー(個人的には何度見ても "たまに素敵にみえる" 程度ですけど)と、もちろんジョナサン・リース=マイヤーズ目当てで録画しました。

悪役ヴァレンタインの目的など、この世界で起きていることが簡単な説明で済まされたまま、失われた聖杯探しと奪い合いという表面的な所ばかりがメインになっていたからか、全然引き込まれなかったですね。
まずはこれの前にヒロインの親世代の話で一作あるべきだったんじゃないのか?と思うくらい、背景が理解できず結局何をやってんのかがイマイチよく解らなくて、残念ながらあまり楽しめませんでした。

ま、若手の活躍が中心で、ジョナサンの出番は少なめだったからかもしれませんけど^^;
ジョナサンとジェイミーが剣で戦うシーンが一番良かったです♪そこだけはどちらも凄くカッコ良かったですよ。ヒイキじゃなくてホントに。

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【ラッシュ/プライドと友情】(2013年)

■Rush


70年代の有名F1レーサーの伝記映画。F1とか全く興味ないし知らないけど、ダニエル・ブリュールだからとりあえず観ておくか、と録画しました。

初めはレースの迫力やなんかより、ハントとラウダそれぞれの全く違った人物像を描くドラマになっていたので、とても入りやすかったです。真逆くらいの性格や考え方のライバル同士がどんな関係になっていくのかな?など、それぞれの生き様を楽しく追っていけました。結局 "プライドと友情" 的なお話に弱いんですよねー♪

後半に行くにつれて、上手いことレースにも興味を持って行かれて、最終的には最高潮な興奮の余韻を残してくれました!お陰ですごく面白かった!という印象が残ってます!

ダニエル・ブリュールが演じたニキ・ラウダは事故で大火傷を負ったと聞いていたので、映画の大半が痛々しい姿だったらやだな・・・と不安だったのですが、事故以前のシーンが大半だったので良かったです^^;







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