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【サード・パーソン】(2013年)

■Third Person


パリ、ローマ、ニューヨークの3ヶ所でそれぞれ展開される接点のない3つの物語。・・・のように始まるけれど、所々に「あれ??」っとなる要素があって頭ン中がこんがらがって行ったヒューマン・ミステリでした。

どうなっているのかが解りたいので集中して観られたし好きな雰囲気ではあったけど、真実が分かった後にもう一度観直してみようってほどの事ではなかったですかね。

個人的には結局オチがどうであるかよりも、愛情がテーマの地味な物語を3つのんびり眺めた感が心地よかったのかもしれません。作者様には申し訳ないですけども。・・・て、今に始まったことじゃないですが。

※エイドリアン・ブロディの偏平足を目撃








【ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界】(2014年)

■Men, Women & Children


これ、好きな系統でした♪地味系だと思いますが面白かったです。
『ネット社会の中で他者との繋がりを求める人々の姿を描いた群像劇。』

とは言ってもネット社会の闇やらなんやらという話より、現代の普通の高校生とその親たちのありそ〜な日常って感じでしょうか。もう「インターネットって怖〜い」なんてことをあえて言う必要などないですもんね。

娘にPCもスマホを与えながら、その通信内容を細かく監視、"害のある" メッセージを受信すればすかさず削除、娘の実際の居場所もGPSで監視、と終始○チガイじみた過干渉っぷりが強烈なジェニファー・ガーナーがとにかく凄まじかったですね!

あの内省系好印象カップルが、「アメリカン・ビューティー」の T.バーチ& W.ベントリーを連想させてお気に入りでした。



【メルシィ!人生】(2000年)

■Le Placerd / The Closet


会社をリストラされる噂を聞いたサエない中年男ピニョンは、隣人である元企業コンサルタントの老人の入れ知恵でゲイを装い、差別と糾弾されることを恐れる会社に解雇を撤回させるが・・・

何年か前に観て気に入ったこの映画のソフトを手に入れて、久しぶりに観てみました!やっぱり面白い!!
ダニエル・オートゥイユが主演、脇にジェラール・ドパルデュー、ジャン・ロシュフォール、ティエリー・レルミットなど豪華キャストのフレンチ・コメディです。ティエリー・レルミットかっこいー♪

展開はもちろんリアルではありませんが、プチ極悪な人間性の登場人物たちがとても人間らしくてオモシロイです。特にありえない変化を見せるドパルデューがお気に入り!


【グランドピアノ 狙われた黒鍵】(2013年)

■Grand Piano


ダウントン・アビーのキャスト出演シリーズで録画したんだったかな?ブランソン役のアレン・リーチが出ていました・・・が、大した役じゃなかったです^^;

イライジャ・ウッド演じる天才ピアニストが主人公のサスペンス。5年振りの復帰コンサートの舞台で、主人公とその亡き恩師以外に演奏できる者がいないと言われる超難曲を一音でもミスしたら殺す、と見えない相手から脅される男の話です。

本番の演奏中にイヤホンから謎の男に脅され続けるというスリリングな内容で、その状況(本番の舞台上)でどんな風に攻防するのかな?と興味を引かれたわけですが、「え?」って感じの動きに出たりするのでなんだか可笑しな感じになっていきました。だって、協奏曲のピアノが休みの間に楽屋に戻ったりするんですよ?^^;

90分と短くスピーディなので退屈もしませんでしたし面白くないとは言いませんが、世にも奇妙な物語かなんかみたいな感じだなぁ・・・って。

オープニングの映像と音楽がすごく好みでした♪



【HICK-ルリ13歳の旅】(2011年)

■HICK


母と父が立て続けに蒸発したことを機に、一人で憧れのラスベガスへヒッチハイクで向かうことにした13歳の少女の話。

中身はぜんぜん面白くなくて、とにかくカワイイ主演のクロエ・モレッツと、エディ・レッドメインのサイコキャラ(やっぱ田舎者)を楽しんだ(?)だけでした。二人はすごく上手かったんですけどねー・・・

オススメはできないヤツです。





【2月の夏】(2013年)

■Summer in February


スターチャンネルのダウントン・アビーのキャストの他出演作特集で録画しました。マシュー役のダン・スティーヴンス出演作です。

実在の画家A・マニングスの若き日の実話に基づいたラブストーリー。詩の暗唱を得意とする、粗野キャラな画家マニングスを演じたのはドミニク・クーパー。とてもよく似あってました。
が、終始ヒロインに対してどうしても「何がしたいの?このオンナ・・・。アホか。」としか思えず(口が悪くてスミマセン)、残念ながら内容が全然楽しめませんでした。美しい海岸の街の風景は良かったのですが...。

ダン・スティーヴンスはダウントンのマシューとカブる雰囲気のキャラで違和感が無く、彼にかなり肩入れもしやすかったですね。
それにしてもダン。ダウントンやこの映画の時からすると、その後は見た目かなりスッキリしてホントに素敵になりましたよね〜♪最近ではマット・ボマーと共にアルマーニの広告に!


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