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【子連れじゃダメかしら?】(2014年)

■Blended


ブラインドデートが大失敗に終わった二人がサファリリゾートで鉢合わせし・・・。

アダム・サンドラーとドリュー・バリモアに求める笑いと、子持ち役となった二人を中心としたファミリー系ほっこりがバッチリ詰まった、期待通りのステキドラマでした♪

子供達計5人のキャラもそれぞれ面白いし、旅先のスタッフたちや他の客たちの陽気なキャラも楽しいし。結末も容易に予想できる物語も安心だし、エッチなネタも子どもが絡む部分もあるからか軽め。安心・安全設計のオススメ映画って感じでしたね^^ (PG-13ではある)






【エグザム】(2009年)

■Exam


先日観た「エグザム: ファイナルアンサー」とは無関係の英国サスペンス。

密室での訳の分からない就職試験、という似た状況のドラマだったのでつい比較しちゃいますが、こちらの方が断然面白かったです!

【書きました!】→お気軽映画日記


【複製された男】(2013年)

■Enemy


自分と瓜二つの男の存在を知って、相手の素性を調べたり会ってみたいと考えるのはオカシイとは思わないけど、合う前からそこまで呆然としたりショックを受けたりするのかな?など、なんとなく反応に不自然さが終始つきまとう感じ。

そして夫に見た目も声もそっくりな男と対面したら面食らうくらいのモンじゃないかと想像するけど、「何が起きてるの?」と泣くほど思い悩むのも不可解。

でも二役を演じたジェイク・ギレンホールの演じ分けがホントに見事で引き込まれました。姿勢や歩き方の差は大きいですね。マット・ボマーがニールを演じるためにスーツ姿で歩く練習にかなりの時間を費やしたってのも頷けます。(関係ない)

なんか、ここまで似てたらパートナーに知られないままスワッピングとかも可能じゃね?的妄想か、とかも考えながら観てましたが、何にしても結局、何かを象徴しているっぽいクモに関することがやっぱりよく解らないので・・・



【エグザム:ファイナルアンサー】(2012年)

■The Employer


密室に目覚めた5人。彼らは全員とある会社の採用試験の受験者だった。そこで始まった "最終面接" とは・・・

密室サスペンス。この驚愕の採用方法を採用している社長はマルコム・マクダウェル。彼が演じた「アントラージュ」のテランスを思い出すキャラで、ピッタリです。

設定自体は王道っぽい感じで別にいいんですが、受験者たちの行動が全然おもしろくなかったですね。特に、回数制限のある電話を脱出/解決のためにどんな風に使えるかしら?と観ながら考えようとしてたのに、大半をロクに考えもない通話に使っちゃうというのには驚きました。

大して期待もしていませんでしたが、完全にハズレ作品でしたね。ビリー・ゼインはこんなトコで何してんの??










【ニューヨーク、恋人たちの2日間】(2013年)

■2 Days in New York


2007年のジュリー・デルピー作品「パリ、恋人たちの2日間」の続編。こちらの恋人役はクリス・ロックでニューヨークが舞台です。普通に常識的でいい人な彼氏が、来訪したフランス人彼女の家族に振り回されてウンザリ・・・という話。

登場するフランス人軍団は相変わらずの破天荒っぷりで観ているコチラもすぐにゲンナリさせられる上に、米人彼氏がホントにいい人なので可哀想になってきました。あんな人たちとは絶対関わりたくないですね・・・。

「パリ、〜」での恋人アダム・ゴールドバーグ(今作では出演なし)は、反応が面白かったり共感できたりして、そのキャラ自体が映画を面白くする要素になっていたと記憶していますが、この「ニューヨーク、〜」ではそういった要素に欠けていたようです。

お陰で場所と恋人を変えただけでやってることは同じ?って印象が残り、前作ほど面白く感じることはできませんでした。クスッとくる部分も無くはないんですけどねー・・・

※前作で少し出ていたダニエル・ブリュールが、今作でもほ〜んのちょっとだけ見られて「あ!」ってなりました(笑)


【ラストベガス】(2013年)

■Last Vegas


幼馴染で大親友のオジイ4人組。唯一独身だったビリーが若い女の子と結婚することになり、ラスベガスでバチェラーパーティを行うために久しぶりに再会するが・・・。

大物4人の共演作ということで話題でしたが、マイケル・ダグラスとロバート・デ・ニーロが話の中心で、モーガン・フリーマンとケヴィン・クラインがサポート的な感じでしたかね。

ドタバタした感じのコメディで凄く良い話というわけではないけど、小ネタも多くて終始楽しく鑑賞できました!フリーマンの窓からの脱出シーンとか・・・好きでしたよ^^

最初から最後までキュートなキャラクタで、(私的には)最もイイトコを持ってった印象のケヴィン・クラインがサイコーでした♪
※マイケル・ダグラスの不自然な日焼け顔が気持ち悪かったです。


【Honig im Kopf】(2014年)

■Honig im Kopf


妻の死を境にアルツハイマーを発症し始めたおじいちゃんを、パパが施設に預けることを検討していることに気付いた11歳の娘。彼女はこっそりおじいちゃんを連れだし、二人だけで祖父の思い出の地を目指すが・・・

さすが!! 重めのドラマとコメディを絶妙な比率で配合するのが巧いティル・シュヴァイガー作品です! 今作ではティル本人は "息子/父親" 役として少し脇に寄って、娘とおじいちゃんを中心に据えたハートウォーミングドラマになっていました。 題材からあざとい感じの作りにもなりそうなところですが、そんなことはなかったと思いますよ。楽しく気持ちのよいドラマでした。

日本でも大ヒットしてもおかしくないと思いますよ!ぜひ来て来て!

(ただ、義父を引き取って発狂していたあのママが、そんな急にあそこまで素晴らしい嫁に大変身しちゃうもんかねぇ?的な冷めた見方もできなくもないかもしれないですけど^^;ナンテネ)


【ネイバーズ】(2014年)

■Neighbors


子どもが生まれて閑静な住宅街に一軒家を買ったばかりの夫婦(セス・ローゲンとローズ・バーン)。しかし隣りにザック・エフロンとデイヴ・フランコ率いる大学社交クラブが引越してきて騒音に悩まされることに・・・。で、その対策に乗り出した夫婦と学生たちがやり合う、という話。

思いっきりバカバカしいドタバタコメディ♪こんなくだらないのにちゃんと楽しめたことにビックリしてますが、なんなんでしょう?さじ加減が上手いんでしょうかねー。隣人バトルものだけど、色々ガチャガチャと仕掛けあいながら、どれもマトモにバトルにならない感じが絶妙だったのかなー。

個人的にはローズ・バーンの顔に似合わない(?)ハジけきったコメディエンヌっぷりがお気に入り♪セスとのおバカな掛け合いも違和感なくハマってて面白かったですね。
可愛いトコしか映らないあの赤ちゃんも良かった^^


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