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【フィフス・エステート/世界から狙われた男】(2013年)

■The Fifth Estate


政府や企業の機密を公開する内部告発サイト "ウィキリークス" と、その創設者ジュリアン・アサンジに関する話です。
原作がアサンジと対立して別れた人物によって書かれたものであり、公開前にアサンジから「事実と異なることが多い」とのクレームがつけられたせいなのか、全くヒットしなかった作品だそうです。でも私は普通に楽しめましたよ。

アサンジを演じたのはベネディクト・カンバーバッチ。とにかく彼の熱演(なかなかの不快さ!)は一見の価値アリでしたね。この通りの人だと受け取るのは、アサンジ氏は気に入らないでしょうけども。対立した問題も、ダニエル側(原作)に分があるようにしか見えないですし。

他にも、ウィキリークス活動者にダニエル・ブリュール、モーリッツ・ブライブトロイ他、アメリカ政府にローラ・リニー、スタンリー・トゥッチ他、英国の新聞社にデヴィッド・シューリス、ダン・スティーヴンス他など、豪華キャストの演技も見応えアリ。

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【アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜】(2013年)

■About Time


代々男子のみタイムトラベル能力を持つ家系であることを知った主人公のティム。能力を使って恋人をゲットしようとするが・・・。

ファンタジー設定のある、恋愛・家族もののハートウォーミングコメディ。平凡に思える毎日でも一瞬一瞬を大切に生きましょう、という内容です。

一般的にはかなり評判が良いようなので良い映画なんでしょうけども、残念ながら私はちょっと受け入れられませんでした。出演者陣やキャラクタはスキだったんですけどね・・・




【トップ・ファイブ】(2014年)

■Top Five


クリス・ロック脚本・監督・主演のコメディ...ですかね。当然ユーモラスに描かれているけど、彼が俳優・コメディアンとして自分の人生について考えちゃってる真面目なドラマかもしれません。

映画/テレビファンであるコチラとしても見ていてとても興味深かったし、スゴく楽しかったです。

評価が下降気味の人気コメディアンのアンドレは、ファンのニーズを尻目にシリアス路線の映画を発表。しかしNYタイムズ女性記者チェルシーとの密着取材の一日を通して、自分を見つめ直すことに・・・。

「ニューヨーク、恋人たちの2日間」で共演した影響なのか、ジュリー・デルピーの代表作「ビフォア〜」シリーズを思わせる演出が目立つ、会話の多い映画でした。しかもその内容も面白い!
ヒロインのロザリオ・ドーソンとのコンビも良かったし、仲間たちとの間で飛び交う強烈な口撃(冗談)合戦もサイコー♪

ロザリオの髪型、カッコ良い〜



【ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮】(2012年)

■A Royal Affair / En Kongelig Affaere


マッツ・ミケルセン主演のデンマーク王室のドラマです。

18世紀後半。精神を病んだデンマーク国王の侍医となったドイツ人医師ストルーエンセが王との友情を築き、その立場を活かして啓蒙主義を理想とする改革を試みるが・・・

『デンマーク王室最大のスキャンダル』と言われる恋愛系エピソードを扱った内容です。しかし、王との友情から始まり政治に介入したストルーエンセの活躍と王家周辺や国内の変化、彼の行く末、そしてその後・・・と描かれたこの歴史ドラマは、スキャンダルなんてメロドラマチックな呼び込みなんかしてたら勿体ない映画でしたよ。

観た後にウィキでストルーエンセのことを読んでみました。実際はどうやらココで描かれたよりもうちょっと感じの悪い人だったようで、ちょっとショックを受けました^^;






【キューブ■RED】(2007年)

■Fermat's Room / La Habitacion de Fermat


スペイン映画です。
「CUBE」って言うと、ナタリの関わってない「CUBE」の続編とか名前だけ借りたバッタモンとか色々あったじゃないですか。どれも評判が悪いイメージですけど、コレはなかなか楽しめました。
タイトル(邦題)で損してるんじゃない?

数学者たちに問題の書かれた招待状が届く。そのうち問題が解けた4人が、知識の交換会と称したパーティに招かれるが・・・

次々に出される問題を制限時間内に解かないと大変なことになる、というドキドキ系です。招待者の意図の推理や、隠された人間関係などが少しずつ明かされていくので退屈もナシ。
問題も数学の専門的なものではなく、考えれば分かるかも?って感じの頭の体操系ばかりなのも置いてかれ過ぎなくていいし。(わかんないけど)



【EVA<エヴァ>】(2011年)

■Eva


ダニエル・ブリュール主演のSF/ファンタジー系スペイン映画です。
感情を持つアンドロイドが存在する近未来が舞台。ダニエルは、その開発をしている天才科学者役。内容はSFな状況にはあってもドラマ度が強めでした。

街中に働くロボットが居たりして未来っぽい感じは多少あるものの、全体的には見た目に未来感は感じません。カメラや車など、機能はハイテクぽくても見た目は一時代前風で、変な感じでした^^;

【書きました!】→お気軽映画日記

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【ゴーン・ガール】(2014年)

■Gone Girl


理想のカップルの妻が突然失踪し・・・という、ベン・アフレックとロザムンド・パイク主演、デヴィッド・フィンチャー監督のサスペンスです。内容については一切言わない方がいいヤツですね。

これ、面白かったですよー!
個人的には、先日テレビでこの映画のモチーフとなった事件の特集を少し見たのでストーリーをある程度知ってるつもりだったのに、それを裏切る展開だったということも更に印象アップに繋がったのかもしれません^^;

アラを指摘しようと思えばチョコチョコあったりするんですが、そんな気にもなれないくらい全編通して楽しめました!大してシリアスじゃないところもいいですよね。



【Der Nanny】(2015年)

■Der Nanny


仕事が忙しく、2人の子どもをみてくれるナニ―必須の主人公。しかし子どもの評判が悪すぎてナニ―を派遣してもらえず困り果てていた彼の自宅へ偶然ある男が現れ・・・。

マティアス・シュヴァイクホーファー監督・主演のハートウォーミング・コメディです。まぁ、マティアス作品に期待するいつもの感じの映画ですね♪

【書きました!】→お気軽映画日記


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