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【シャークネード】(2013年)

■Sharknado


こんな映画があったのか!!
トルネードに巻き上げられたサメの大群が降ってきて人々を襲うというパニックもののTV映画です。主演はビバヒルのスティーヴ役アイアン・ジーリング。

少々近所迷惑なくらいの大爆笑を酸欠になるほど繰り返させられる、オモシロ過ぎる内容でした!!次々とテンポよく繰り広げられる全く納得いかない展開と、セットやCGが主張し過ぎるヘボい映像がスバラシ過ぎ!!そして終盤に必殺技よろしく飛び出した衝撃のアレで完全悩殺!!

いやぁ〜・・・楽しい時間を過ごさせてもらいました!続編も絶対観ますよ!!



【ブラック・ハッカー】(2014年)

■Open Windows


全編通してPC画面を介した映像で展開するスリラー作品。
謎の人物にオンラインで操られる主人公のPC画面上の、ウェブカメラ映像やハッキングなど次々と追加される様々なギミックが、観ていて飽きさせない!

でもハッキング技術などの実態をよく知らないので、どんな無茶苦茶なスゴいコトをやっても「こんなことが可能な人もいるのかもねー」と、ある意味なんでもアリ状態になっちゃうのは良いのか悪いのか・・・。ま、結局楽しめたので良いんでしょう。

まぁまぁスリリングな話ではあったけど、急に取ってつけたかのような "真相" は、ちょっといただけない気も。

女優の追っかけサイトを運営する主演のオタクを演じたのはイライジャ・ウッドはいいですね。こういう役がホント、ピッタリ☆


【フリック・ストーリー】(1975年)

■Flic Story


実在した凶悪犯と刑事の戦いを描いたフランスのサスペンスです。

追手の警察や裏切り者など、人を殺すことになんの抵抗もない冷酷な犯罪者を演じたジャン=ルイ・トランティニャンがハマりすぎてて笑いました。スゴいですね、彼。瞬きすらしない無表情のアップを捉えた仲間を撃つシーンなど、あまりの顔色の変わらなさにこの人が撃ったのかどうかがよく分からないくらい(爆) とにかく彼の印象が強く残る作品でした。

トランティニャンを追う警察にはスーパー刑事と呼ばれるアラン・ドロン。紳士的で素敵な刑事の役柄のせいか、(実は初めてちゃんと見た)ドロンは思ってたより感じ良く見えました。が、その分、刑事ドラマのワリに刑事側が地味な印象だったかも。



【ブルックリンの恋人たち】(2014年)

■Song One


研究のため海外に行ったきりのフラニーは、ケンカ別れしていた弟の昏睡の知らせを受けNYへ戻る。ミュージシャン志望の弟との関係を悔やむ彼女は、弟のノートから彼の生活を追うことに。そんな中、弟の敬愛するシンガーと出会い・・・

こんなにあらすじを書いたのは、地味過ぎて忘れちゃいそうだから。主演のアン・ハサウェイはすごく美しくて良かったし、シンガーの優しいキャラも素敵だったし、全編通して音楽に溢れていて感じが良かったと思うんですが、何かが物足りない印象だったんですよね。

弟をダシにして恋愛に盛り上がるバカップルの話では決してないんですが、それでもどこか弟の扱いが "状況" でしかないような気がして・・・ なんとなく勿体ない映画だったかなぁ。






【100歳の華麗なる冒険】(2013年)

■The 100-Year-Old Man Who Climbed Out The Window and Disappeared


老人ホームを抜けだした100歳のおじいちゃんのお話。スウェーデンの不条理コメディです。これが予想外に楽しかった!!

個人的には「ビーバス・アンド・バットヘッド Do America」を連想しちゃったくらい無茶苦茶な珍道中を、母の遺言「考えても無駄。なるようにしかならない。」精神で、飄々とやり過ごす100歳のアランにニヤニヤがとまらない!

要所要所で回顧される彼のそれまでの盛りだくさんの超波乱人生がまたオモシロイし(やっぱ無茶苦茶だし!)。歴史的な超大物たちとの出会いを繰り返しながらも、 自分はただ "爆破LOVE" なだけ!キュートなキャラです♪







【あなたを見送る7日間】(2014年)

■This is Where I Leave You


ジェイソン・ベイトマン主演作、共演にティナ・フェイ、ジェーン・フォンダ他!
父の訃報を受けて実家に集まった兄弟姉妹と母親が織りなすヒューマンコメディです。

それぞれに問題を抱える中年兄弟姉妹ですが、その中身はわりとアリガチなヤツ。ま、いわゆる家族の絆サイコー!系で、間違いないですね。4人を演じた役者陣の魅力で惹きつけてた感じもあります。奔放な物言いが面白い母親もいい味出してましたね。

兄嫁役のキャスリン・ハーンと、ベイトマンのクソバカ上司のダックス・シェパードもいつも通り/期待通り(/ある意味たまには意外性が欲しい?)って感じのキャラで安定感バツグン。


【マダム・マロリーと魔法のスパイス】(2014年)

■The Hundred-Foot Journey


フランスの片田舎でインド料理店を開いた移民家族と、その真向かいに経つミシュラン1つ星のフレンチレストラン。ハートウォーミング系の定番な展開が心地よく楽しいステキ映画でした。

貪欲にそして柔軟に料理を学び、努力を惜しまないインド人コックの主人公にとても好感を持てたし、頑固なマダム(ヘレン・ミレンだし!)がほだされていく様子は間違いなく良い気分になりますよねー。




【カムバック!】(2014年)

■Cuban Fury


いまやメタボ中年となってしまった元天才少年サルサダンサーの主人公。彼は新任の美人上司を振り向かせるため、再びサルサを始めるが・・・

ニック・フロスト原案・主演の爽快お気楽コメディです。王道の展開で、どうなるの?とドキドキするようなことはありませんが、動けるデブがここぞとばかりに動きまくる様に釘付け!

ヒロインのラシダ・ジョーンズはいつも通り可愛いけど、クソヤローな恋敵を演じるのがクリス・オダウドってのはちょっとビックリ。人格がホントにクソでスゴいんですよ。これで一応モテキャラらしいので更にビックリ^^;

相方のカメオ出演もありますぜ。

【マップ・トゥ・ザ・スターズ】(2014年)

■Maps to the Stars


先週観たの、忘れてました^^;

デヴィッド・クローネンバーグ監督作品。問題を抱えたハリウッドセレブたちの悲喜劇ドラマです。

良いのは内容よりもキャスト陣かな。内に何か秘めた薄幸キャラがよく似合うミア・ワシコウスカも素晴らしいけど、とにかくジュリアン・ムーアを賞賛。
スゲーな、この人!! それに尽きる!



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