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【ミス・シェパードをお手本に】(2016年)

■The Lady in the Van


マギー・スミスがホームレスを演じています。これが作者の回顧録で、大体実話だってコトに驚いちゃいました。彼女の境遇に同情はするけど、「ありがとう」の一言すら頑なに言わない偏屈な人なんですよ。それでも彼女に(一応)手を差し延べる通りの住民たちに対して、なんで??と思っちゃう私は冷た過ぎるのかな。 あ、ヤな話ではなかったですよ。楽しめました。

ところで、チラっと出てくるチョイ役たちがいちいち、(名前も分かってる俳優も含め)見覚えのある顔だらけなため、どうなってんだ??とポカンとしながら鑑賞終了。気になってすぐに調べたところ、「ヒストリー・ボーイズ」の出演者が生徒から先生までみんな出てたようです。

知りませんでしたが、作者/脚本家(アラン・ベネット)と舞台演出/映画監督(ニコラス・ハイトナー)が共通だったんですねー。アラン・ベネットの名前を知ってたら見る前から分かってたコトなんでしょうな^^; 主人公もアラン・ベネットだし。

個人的には、昨年突然「この人、好き!」って私の中でほんの一瞬盛り上がった、ジェイミー・パーカーに全く気づけなかったことにショボーン。もう一回見て全員確認するよー



【ヴィンセントが教えてくれたこと】(2014年)

■St. Vincent


不良老人が隣りに越してきたひ弱な少年と友情を築くハートウォーミングコメディ。
感動ポイントもあるけど話が色々と安易すぎたので、感想はフツー。

我が道を行くビル・マーレイ節を楽しめるのと、まっとうな母親を演じるメリッサ・マッカーシーの物珍しさ、賢くて物分りの良い息子の可愛さ、イメージになかったダンサー/フッカーを演じたナオミ・ワッツのロシア語なまりとちょっぴりオモシロキャラ、別に面白くないけど妙に印象に残る担任の先生クリス・オダウド・・・と、見るところは無くもなかったかな。

そうそう、あの息子役の子は、カワイイ!!と気になっていたいた、ドクター・マスターズの息子役の子(Jaeden Lieberher)だった。難しい名前だけどドイツ系でしょうかね?


【ナイトクローラー】(2014年)

■Nightcrawler


コソ泥で食いつないでいた男が事故や事件の現場映像をテレビに売る仕事の存在を知り、持ち前の勤勉さ(笑)と頭の回転の速さを駆使して業界でのし上がろうとする話。

特に理由なくナメてたんですが、すごーく気分が悪くて "面白い映画" でした。サクセスストーリーだけどトコトン不快!

人間的な感情や倫理観・道徳観が完全に抜け落ちた狂気の男を演じるジェイク・ジレンホールがとてもヤバい!







【ヴェルサイユの宮廷庭師】(2014年)

■A Little Chaos


アラン・リックマン監督作品。ケイト・ウィンスレット主演。
フランス国王ルイ14世が王宮を移すヴェルサイユの庭園の造るべく雇われた造園家の女の話。

彼女の過去の家族関連の苦悩や造園責任者とのロマンスといった人物像を描くのもいいけど、庭師の仕事っぷりや庭園完成までの紆余曲折をもっと期待したんだけど・・・。少し物足りなかったかな。








【ピエロがお前を嘲笑う】(2014年)

■Who Am I - Kein System ist sicher


ドイツ映画。ハッカー物のクライム・サスペンスです。
何度か出てくる、地下ネット社会を地下鉄車内で表現したシーンが不気味で好きでした。

自信なさげな顔つきで、いかにもコミュ障な挙動の主人公を演じたのはトム・シリング。実際は当時30過ぎだけど、少年と呼べちゃいそうな雰囲気で終始通していましたが、ラストシーンでの別人のような顔つきにハッとしました。このコ、やるねー



【人生スイッチ】(2014年)

■Relatos Salvajes | Wild Tales


アルゼンチン映画、オムニバス形式のダーク・コメディです。

面白いよ!と勧められて見たら「う〜ん、そこまでは・・・」くらいかもしれないけど、たまたま観た場合には「ちょっと面白いの観ちゃった♪」とホクホク感が残る感じ。

"この映画のノリをご紹介" 的に短い1話目で掴まれて、2話目は拍子抜けするものの、3話目でグッと盛り返し、4話目でちょっと共感してみたり、5話目で小気味良さを楽しんだり、6話目のグチャグチャにポカンとしたり(笑)
登場人物の血の気の多さが印象的でした。情熱的と言うのかな?^^なかなか楽しかったです。

調べたら、監督がちょっとイケメンぽい。ダミアン・ジフロンって方。



【間奏曲はパリで】(2013年)

■LA RITOURNELLE / Paris Follies


特段不満はないものの田舎暮らしで退屈している中年主婦が、若いパリジャンと出会ってトキメイちゃって・・・という、中盤まではなんだか地味で平凡なので、微妙な感じで観てましたが、終盤で一気に印象が変わりました。

決して他人事ではないかもしれない平凡な夫婦の関係に、ジーンと来ちゃいましたね。これを理想とは言いませんが、"等身大" 感のある良い映画でした。

個人的にはイザベル・ユペールの姿を観てるだけで十分楽しめちゃってましたけどね(笑) 夫役の方も良い味が出てました。





【Der geilste Tag】(2016年)

■Der geilste Tag


「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」の21世紀アップデート版(ユーチューバーだもの)って感じのお話でしたね。(リメイクではないはず)

病で死期が近い男二人が出会い、死ぬ前に最高の一日を過ごそうぜ!と病院を抜け出して旅に出る、というロードムービーです。

道中、色々ありながらドキドキもヒヤヒヤも大してありませんでしたが、この状況でなければまず友達になりえない二人の関係も面白いし、テンポもよくて楽しかったですよ。結末もこねくり回してあってビックリしましたし。

笑いは子供っぽい感じだけど、マティアス関連のコメディってまぁいつもそうですしね(笑) 私はイイ感じに楽しめました^^

監督、脚本、主演:フローリアン・ダーヴィド・フィッツ
プロデューサー、主演:マティアス・シュヴァイクホーファー

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【危険なプロット】(2012年)

■Dans La Maison / In The House


生徒たちのつまらない作文の添削に辟易していた国語教師。ところが一人の生徒の心惹かれる作文に可能性を感じ、個人指導に乗り出すことに。

ファブリス・ルキーニ、クリスティン・スコット・トーマス、エマニュエル・セニエ、エルンスト・ウンハウアー

これは良かった!フランソワ・オゾンだったのねー。
主人公と共に作文に引き込まれ、まんまと続きを求めてしまってました。

オゾン作品とかいうことよりも、私的にはやっぱりファブリス・ルキーニを追っかけてくと良い物に当たるんだと思ってる。



【人生はローリングストーン】(2015年)

■The End of The Tour


ローリングストーン誌の記者が、人気作家デヴィッドに取材を申し込み、彼の朗読会ツアーに同行し・・・。

ジェシー・アイゼンバーグ、ジェイソン・シーゲル、ジョーン・キューザック

作家の自宅に泊めてもらうなど、年も近い物書き同士打ち解けるが、徐々にデヴィッドの心の闇が明るみになり、関係がギクシャクしてしまい・・・。ほとんどが二人の会話劇。

ジェシーはともかく、シーゲルにこんなに演技の巧さを感じるとは。なかなかの収穫でした。地味だけど、味わい深い映画だった印象です。
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